入退室管理・施設予約から請求・決済・入金まで自動で一括管理できる「むじんLOCK」の利用ユーザー数が5万人を超えました。
- 公開日:
- プレスリリース
入退室管理・施設予約から請求・決済・入金まで自動で一括管理できる「むじんLOCK」の利用ユーザー数が5万人を超えましたので、お知らせいたします。
「むじんLOCK」2020年にサービスを開始し、約2年が経ちました。
「むじんLOCK」は、もともと、私たち株式会社コミュニティコムが、2012年から約10年にわたって、コワーキングスペース、シェアオフィス、貸会議室、シェアキッチン、インターネット動画配信スタジオ、1棟貸のテレワーク施設、1棟貸の宿泊施設など、多岐にわたる施設を、実際に自社で直営している中で、こういうサービスがあったら便利だなと思い、IT事業を展開しつつ、不動産運営事業にも取り組んでいる、という弊社ならではの掛け算から生まれたシステムです。
おかげさまで、施設運営の省人化・無人化、DX(デジタルトランスフォーメーション)などに対応したい、また、コロナ禍において受付を非接触・非対面にしたい、などの需要にお応えする形で、大変に多くの施設にご導入いただいており、現在も多数のお問い合わせと、今後の導入が決まっている施設も多くあります。
当初は、弊社がコワーキングスペース・シェアオフィス・貸会議室などをもともと運営していたことから、それらの施設のニーズを想定していましたが、今ではフィットネスクラブ・シミュレーションゴルフ・漫画喫茶・音楽スタジオ・レンタル教室・サウナ施設などなど、その他にも、いわゆる受付業務や請求決済業務を自動化したいニーズからの無人化・省人化を図る施設や空間からお問い合わせが多数あり、また、例えば決済機能は不要であったりの社内会議室利用の高まりから予約ニーズに特化する等にもお応えしたり、それらの業種業態の施設への実際の導入事例も増えてきた中で、それぞれの業種業態やご事情に合わせて、1件1件、お客様のご要望をお伺いして、サービスを作っています。
「むじんLOCK」システムに関しては、サービスリリース前の段階から、特許も出願していまして、無事に特許査定がおりまして、 特許権が成立しまして、いわゆる特許出願中から特許取得済になりました。
具体的には、スマートロックなどの電子錠において施設の施錠・解錠を行い、会員登録をした利用者がスマートフォン端末やICカードやQRコード等を用いて施設の入退出管理をして施設を利用する際に、その日の一番始めの入室時間と一番最後の退室時間をスマートロックなどの電子錠と連携してIT技術を用いて取得し、その利用時間に応じて利用料金を自動計算して、その利用料金の請求をクレジットカード決済で行う、という一連のITシステムに関する特許となります。また特許査定がおりました本件特許以外にも、現在3つの特許を出願しています。また、「むじんLOCK」という文字に関しましても既に商標取得済です。
「むじんLOCK」は、ビジネスモデルとしまして、「B(事業者) to B(事業者)」や「B(事業者) to C(一般消費者)」というような言い方ですと、「B to B to C」具体的には「B(システム開発事業者である弊社) to B(施設運営事業者様) to C(その施設利用者様)」というビジネスモデルのサービスと考えておりますので、より先の利用者様・関係者様のことを考え、ただシステムをサービスとして提供するだけでなく、このような知的財産権であったりその他の法律面なども重視しつつ、自分たちでの約10年の施設直営経験も活かしつつ、今後とも丁寧により良いサービスを展開していきたいと考えています。
結果としまして、「むじんLOCK」の利用ユーザー数が5万人を突破したということで、身が引き締まる思いです。今後のさらなるサービス開発とシステム導入サポートに取り組んでいきたいと考えております。
「むじんLOCK」導入にご興味・ご関心のある施設運営事業者様がございましたら、まずはぜひお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ | むじんLOCK
今後とも「むじんLOCK」をよろしくお願いいたします。